文化・芸術

2009年10月18日 (日)

伊藤若冲 菜蟲譜

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若者の間でちょっとブレークしているという

伊藤若冲・…若くはないがわが夫も(わたしも)ちょっとはまって

追っかけをしている。

先年京都相国寺で動植彩図30が公開された時は、はるばる京都まで

拝見に行った。(現在国立博物館で皇室展として展示されているが…)

栃木県佐野市市立吉沢美術館で、「菜蟲譜」が公開されていると知り

出かけて行った。日帰りで、東京埼玉群馬栃木と、電車を乗り継いで

2時間半(1980円片道)という大旅行である。

東武伊勢崎線葛生駅で降りて川沿いに600メートル歩いてその美術館は静かなたたずまいの中にあった。、「菜蟲譜」巻物一巻(3月に重要文化財指定)

後半だけが開かれている・・・観客はほかに2,3人その細密なそしてユーモアのある動物や植物・・・2度、3度心行くまで繰り返して鑑賞した。

うれしいことに次の部屋に「菜蟲譜」を楽しむ…というコーナーがあり、巻物1巻のレプリカが展示され、さらに人々に模写までさせている。160?点にナンバーが振ってあり、キノコ、おけら、へちま、・・・と楽しむことができる。

他に誰もいなかったので1点1点心行くまで楽しんだ。巻物のミニチュアまで作らせていただいた。写真にもはいっている・・・・お土産に買った本物のザクロも・・・東京の皇室展も行くつもりではあるが、またぞろぞろと、人の背中越しに見るのは嫌だなあ…・とちょっと躊躇している。

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2009年9月11日 (金)

海のエジプト展

090911_15510001_2 やっと「海のエジプト展」に行ってきました。

会期も終わりに近づいて昨日で入場者50万人!と書き出されていました。

今日の新聞によると、昨日の朝・・・とか・・・・もう少し早く入れたら50万人目の花束が貰えたかも…?おかげで会場は人垣でなかなかのぞみのところにたどりつけない?5メートルを超すファラオの像などはもちろん良く見えたけど、クレオパトラのコインなどは人を押しのけて進まないとみられない・・・ちょっと強引に見てきたけど…

パンフレットを写した写真はプトレマイオスのスフィンクス、穏やかないいお顔です。

日本の仏像ともよく似通った本当に美しい彫像です。

こんな像が何千年も海の底に眠っていたなんて…そしてそれを見つけ出し

パズルのように組み合わせ、磨きあげて、人間ってすごいですね・・・・

エジプトにルーブルの3倍もある博物館を計画中・・・とかみられるかどうか?

ステラに書かれたヒエログリフ(エジプト文字)の解読がすごい。いくつかパズルのように読んでみました。Aに当たる文字(絵?)L,Iなどが読み解けて・…おもしろいーーーー

エジプトまた好きになりました…・

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2009年9月 4日 (金)

美術情報センター

090904_11320001   横浜美術館ミュージアムショップで、絵葉書の

  片岡球子「炬燵」を探すが見つからない。たずねると、

「総合案内でわかるでしょう」と親切に話してくれたので、行ってみる。そこで教えられたのが美術情報センター!思い切って暗い階段を3階まで上がる。何かの映画で見たようなアカデミックな場所・・・・ちょっと勇気をふるって、学芸員の方(司書)?に「炬燵」の絵が見たいのですが・・・と。

昔話になるが、60年前、M子ちゃんと私は山陰の海辺の町で戦後のまづしい暮らしの中にいた。私の父親は病気で寝たきりだったし、M子ちゃんもそのころお母様を胃がんでなくされた。そんな少女時代をしのんで、最近になっていろんな思い出話に時を忘れるようになった。

春に、片岡球子展を見たとき、この絵に見入ってしまった!「M子ちゃんとお母様だ!」

手紙の返事に「私の母親を知っている方はもう何人もいません・・・・」と涙がこぼれるようなM子ちゃんの便り…・「あの絵を彼女に見せてあげよう」という宿題を抱えていた。

素敵な学芸員の女性は、にっこりと検索機を操作して、重そうな画集をなんさつか机に並べてくださった。・・・・その中に見つけたのがこの絵・・・・「カラーコピーもできますよ」と親切に操作していただけた。みんなとっても親切!

不慣れなおばあちゃん!は、ただただありがとう!と感謝するのみ。

M子ちゃんが喜んでくれますように。さっそく送ることにします。

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2009年8月13日 (木)

三渓園 建物ミュージアム

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 イヤー暑かった!
 まるで我慢会のごとく・・・・

 一日をたっぷりと三渓園をめぐってきました。

横浜開港150年のイベントがあちこちで開かれていて、ここ三渓園では
「古建築全17棟一挙公開」されている。

涼しいうちにと、10時頃入ったのだがなにしろ17棟である。蓮池には蓮が見事だし、じかんがたっぷりかかる・・・・・・

013 臨春閣(襖絵は狩野探幽)
欄間には三十六歌仙の絵と歌がはめ込まれている・・・

「たてものスタンプラリー」これを考えた人すごい!一棟ごとにスタンプを押していくと、次々と先に進まねばならぬ気になるから不思議・・・・?

021 茶室の一つ、金毛窟にじり口、小さな窓としとみ戸、今も茶会で使われる。

かくして17棟、16000歩ばかりの、文化探訪の一日でした。がんばってしまった・・・?

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2009年8月 6日 (木)

エジプト展

朝日新聞アスパラクラブの招待に当選して、東京都美術館にトリノエジプト展を見に。

休日の招待だが少し並んで、人の肩越しにのぞく程度の混雑ぶり。神々の大彫像や、石棺、木棺、パピルスの文書、そしてミイラ、黄金の装身具など、数々の展示物を興味深く見て回った。2000年4000年前のものがこんなに美しく伝えられているのはどうしてだろう?003_3 004_2

横浜では「海のエジプト展」が開かれている。こちらは海底から発掘された展示物という。

両方ともテレビの特集に取り上げられてなかなかの人気だ。

こちらの評判もなかなか良いので、9月に入ったら行ってみようと思う。

エジプトに行きたしと思えどエジプトは遠し

行ってみたいところの一つだったがもう無理だろうなあ・・・
せめて、近場の展覧会でその思いを・・・ぜひ。

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2009年6月 2日 (火)

片岡球子展

昨日が最終日だったので、急ぎ日本橋高島屋へ。

103歳で亡くなられて一周忌を修しての片岡球子展である。

初期、横浜大岡小学校で教鞭をとりながら、落選にめげづに描きつづけられた作品・・・・昭和の何とも懐かしい風景と子供達の絵…60歳から、愛知芸大の教授として、時間的余裕ができて、何と”山”を描き始めた。

山登りをして写生をする…火山を描く・・・休火山を描く・・・そして富士山を描くことになる…

「富士に献花」は85歳の作品。富士に着物を着せてあげる…という発想で何と美しい富士山の絵であろうか…

その間、自分の尊敬する人物を描いた“面構え”のシリーズもある。葛飾北斎、写楽、足利尊氏・・・・

山に登れなくなるときのために、何を勉強しよう・・・と球子先生は考える。そしてまだ描いていない、裸婦、を書こうと思うのがなんと、喜寿(77歳)芸術院会員になられた歳という。

あくなき探求心、好奇心、そしてあふれる才能と努力・…文化勲章もなるほど・・・何とも感動に満ちた展覧会であった。

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2008年12月22日 (月)

クリスマス三大アヴェ・マリア

久しぶりにクラシックコンサート。サンクトペテルブルグ室内合奏団。まさにクリスマスにふさわしい清らかな弦のアンサンブル・・・そして素晴らしいソプラノでした。

職場の同窓会、50年来の懐かしい友人8人で、たまには優雅に?コンサートを楽しみました。もちろんランチとおしゃべり付き。G線上のアリアから始まる弦楽の美しい名曲がずらり・・・シューベルト、グノー、カッチーニと、三つのアヴェ・マリアを続けて聞くことができました。まさに心安らぐひととき・・・

ヴィヴァルディの「四季・・冬」も素敵でした。

浅草浅草寺裏の”ガサ市”(お正月のしめ縄や飾り物の卸市)に俳句で出かけて、毎年のことながらガサガサと、ちっともいい句ができず、その他もろもろあって・・・心が、がさついているというか、ささくれていたのですが、少しやさしい気持ちになれました。

いいなあ、コンサート。今度は歌舞伎にも行きたい・・・と仲間の夢は膨らむばかり…・・行こう!行こう!

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2008年8月14日 (木)

美術展

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  美術展待つ行列や貸日傘

ちょっとわからないかな???
場所は上野 国立博物館平成館!

いつの企画もものすごい人気で、前回は
あきらめて帰ったのだが、今回「対決・巨匠たちの日本美術」は、40分待ちの炎天下の行列に並びました。

その行列に、なんと無料の貸し日傘が用意されているのです。「東博」と、ネーム入りの黒日傘…・博物館のお兄さんたち?が、汗を流しながら「どうぞお使いください」とサービス?してくれる。用意されたテントに辿りつくまでの炎天下に確かに日傘はうれしいけれど・・・
テントをもう少し長くしたら?とか、館内に並ばせたら…とか、言いたくもなるけれど、行列は黙って日傘をさしてがまん?している・・・・すごいことですね・・・

永徳:等伯、宗達:光琳、若冲:蕭白などなど盛りだくさんの内容に、これも盛りだくさんの観客・・・・すっかり足が棒になりました。

美術愛好家がこれほど多くいる東京というところ、
日本というべきか・・・素晴らしいとは思うけど、どうにかならないものでしょうかねえ・・・並ばして喜んでいるとも思えないけれど・・・テレビでがまんする?

元気じるしでなければ、とてもいけませんよ。

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